着替えいるの?

子供たちをつれて自転車で15分ほどエクササイズ。
子供と遊んであげるつもりが、最近はちょうど良いエクササイズになってきてる。
下の子なんか、変速はついてるもののちっちゃい自転車でペダルを全速力でまわしてついてくる。
9歳と7歳ってこんなに体力があるんか。
もうすぐ私がついていけなくなるんか?
それは嫌やなあ。

ついたところはきれいで、なおかつ遊べる川。
ほてったからだを冷やすべく足をつけることにした。

向う岸近くの大きな岩がよっぽど魅力的だったとみえて、
足だけの予定だったのにパンツまでぬれてる。

着替えはないよ。

帰りは上りだから30分近くかかったかなぁ?
一旦冷やしたからだもすっかり汗だく。
家でプールに入って冷やしなおし。





この川辺にはキャンピングカーやそれらしきものが何台もとまってる。
きょうはちょっとおもしろい、トラックを改造したキャンピングカーを見つけた。
リビングルームのドアみたいなのがついてる。
こういう場所を転々と旅しているんやろうなあ。




授業中の息抜き



お弁当を忘れて学校に行ってしまった娘。
届けに行くついでに授業の様子をみせてもらいに入っていくと こんなの をやってた。
みんなでテレビに映る映像を見ながら踊ってる。
一体学校で何を勉強してるのかと思った。

ほんとうのところはクラスが1時間半と長めなので、生徒たちが落ち着きがなくなってきたところで息抜きをしてたらしい。息抜きをしないと集中力がなくなるって。

しかもこれgonoodleといって学校用に作成されたと先生がいってる。
右手と左手が違う動作を同時にする遊びとかも選べるって。
毎日ではないけどしょっちゅう使ってるらしい。
家でも使ったら?っていわれたけど、家でもしたら学校での楽しみが半減してしまうやん。

私たちの時、日本にはこんなのなかった。
おばちゃんの時代とは全然ちがうってことか。




エクササイズしよう

子供たちの体力づくりのために週2回、放課後にランニングクラブというのをやってる。

3回目の今日は子供16人、大人5人の参加。
全校生徒数350人。もうちょっと参加してほしいなあ。
大人の参加率が高いのは運動したい親が考えた企画だから。
体力に自信のある子の参加が多いけど、自信のない子は自転車で参加してる。

6歳から11歳の子供たち、当然速い子と遅い子がいるから2つのグループに分かれて30分〜40分位かけて4km走った。
大人にはちょうどいい運動。
でも子供はもっと走れたかな?




てづくりがますます楽しくなる

陶芸教室で知り合った友達が今年テクイティの町に店を出した。
手作りのものを作家の代わりに売ってくれる店。
おもしろいものがいろいろおいてある。
彼女の人脈から遠いところの作家の作品も並んでる。

つくりためた物をお店に持っていく前に記念撮影をしておこう。
もし売れた時のために。

先月お店においてもらった、ファームの着古した作業着でアップサイクルしたハンドバッグがうれしいことに2つとも売れた。
残念なことに写真を撮り忘れたけど。
自分がいいと思ったものを他の誰かがいいと思ってくれるのってうれしいなぁ。
それを誰かが使ってくれてると思うと作るのが楽しくなる。

私が好きなのは手で形をつくる陶芸。
土自体が白いのや、茶色いのがある。
仕上げに使うゆう薬にもいろんな色があっていろんな表現ができる。


このボール、外はゆう薬がまだらにかかってる
中はかすれた感じの着色


ソーイングも好き。
何か売れるかな?


寂しい背中

遊び相手のお姉ちゃんは友達の家にお泊り。
ケンカをしなくて済むから彼なりに静けさを楽しんでる感じもある。
でも弟なのにジャイアン並みの番長だから、一人になってちょっと寂しそう。
番長って一人じゃ機能しないもんね。


お姉ちゃんにはとっても仲良しの友達がいる。
うちと同じ肉用の牧場をでやってる近所に住む子で、好きなことが同じで、性格は正反対。
こういう組み合わせって気が合う組み合わせなのかぁ。なるほどって思う。

ここの家、家族は多いし家は大きいし、いついっても誰かが泊まりに来てるくらいお客さんも多くて、ペットも多い。豚に犬、猫、ハムスター、人工孵化機でうまれたカモまでいる。公共の公園にあるようなフライングソーサーも、テニスコートも、本格的なラグビーゴール、温水プールまである。もちろん大人でも楽しい。
そりゃあ子供にとっても楽しいだろうなぁ。




最近流行りのホッケー遊び。
お姉ちゃんがいないからお父さんと。




お土産はこれに決まり

それにしてもおいしい。
このチョコレート。
パタゴニアチョコレートっていうのか。
ニュージーランドの南島に旅行した人からもらったお土産。
ニュージーランドにもこういう繊細な味の食べ物があるのがうれしい。
イチジクのが最高においしかったよ。

日本へ持っていくお土産はこれにしようっと。


美容院の予約しておこうっと


雨がよく降り湿気の多いこの夏。
お尻にたかるハエ対策。
今日もひつじを集めてきて、

お尻の毛をかってさっぱり。
これだけしょっちゅうやってると身だしなみって感じやね。毎月美容院に行くみたいな。

ひつじでも注射は痛い

夜のニュースで天気予報を見ていて、雨が降る前に仕事を済ませようということになってやり始めた。
夜の8時。
結構明るい。





今日の仕事はひつじの予防注射。
人間が受けるのと同じ病気を予防するものもある。
首にプシュっと筋肉注射。
違う種類のを右と左に一回ずつ。
後ろからされるから怖いと思う前に終わってる。
動物ってかなり痛みに強いと思うけど、注射針が入ったときにはビクッと反応してるからちょっとは痛いみたい。

9時半頃には真っ暗。
充電式のスポットライトで仕事を終わらせた。

おいしい

プラムの季節

お隣のプラムとうちのブラックベリーの物々交換

ギョッとする量の雑草とり

一面に広がるクローバーの間に雑草が出現しはじめて、


その雑草ってカリフォルニアのあざみなんだけど、
ものすごく強くて、みるみるうちに成長し、あっという間に雑草だらけ。

ひつじも牛もあざみを食べないから周りのクローバーだけを食べさせて、ぱっと見たところあざみばっかりのこの状態に除草剤をかける。
かけるというより塗る感じ。


この除草剤、あざみでも何でもちょっと塗布するだけでその植物を根っこごと枯らしてしまう。
大切なクローバーに当たったら大変。
それに手でさわるのもちょっと怖い気がする。
根っこまで枯れるんかな?
だから慎重にトレーラーを調節して背の高いあざみだけに当たる高さに準備して、あとはひたすらバイクを走らせるだけ。
実はこのトレーラー、最近買ったばかり。
今まで手作業で一本一本のあざみにスプレーをかけていたけど、これだけ多くの雑草が生えてきたらそれでは処理しきれない。
それに今後の雑草スプレーの仕事がうんと楽になりそうでうれしいわ。
やっぱりファームは肉体労働でなくなるんとちがうかな?


プロ中のプロが来た

かっこいいトラックがうちのかわいいこひつじたちを迎えに来た。


バックでトラックの乗り込み口をピッタリとローディングレースにつけてひつじを乗せる。
それにしてもトラックの運転手って運転が上手。
特にこのトラックはトレーラーを引いてる。
トレーラーを引いた車をバックをしたら思ってる方向と反対にいってしまう、と思ってるほど私は運転おんち。

だからこんなに大きなのをスイスイ思い通りに操ってすごいなぁ、と思ってしまう。


旅立つのは ここにいたひつじ 700頭。
がっちりしていて立派なこひつじ♡






うなぎの食べごろっていつ?


今日は(今日も)仕事がないからうなぎつりに出かけた。
学校が休みの子供たち、二人ともおお張り切り。
わなを仕掛けたとたんに一匹釣れたから更にテンションは上がる。




一瞬にして釣れてしまったからもう一匹に挑戦することになって、
わなを仕掛けて一旦家に帰った。

数時間後みにいってみると、また掛かってた!
今日は二匹も釣れた!

マヌカの木のチップでスモークにして、
食べてみたらしっかりスモーキー風味でおいしい、
でもうなぎの味がしなかった。
スモーク風味の魚ってところかな。
魚と思えばおいしいけど。
私はうなぎを食べるつもりだったのに。
やっぱりうなぎも冬が食べごろなんかな?

それでもおやつにつまんでるうちに、三人でほとんど一匹食べてしまった。



ひつじのお尻にハエがたかったらどうする?

幸いよく雨が降る今年の夏。
草が育つから助かる。
ひつじたち、どんどん体重を増やしてる。
その反面、湿気を好むハエが活気を得てひつじのお尻に卵をうみつけてるらしい。
痒そうにしてるひつじがいる。

そういうときはみんなまとめてお尻に殺虫剤をかける。
これで良くなったかな?





食べたものから身体はつくられる

例の栄養満点クローバーを食べて大きくなったこひつじたち。

特別食のおかげで早く大きくなった気がする。

体重を測って、38kg以上の700頭を売ることになった。
中には52kgなんていう大きいのもいた。
それでも大人の歯が生えていないからこひつじとして売れる。
それにしてもひつじってタンパク質が少ない草しか食べないのに、よくこんなに早く大きくなれるなあ、しかもがっちり筋肉がついてるし、と感心。

来週になったらお別れ。

それまでたくさん食べてどんどん体重を増やしてね。


人気者になる秘訣

ブラックベリー採りがやめられない。

今日も採ってきた。

凍らせて、同じく凍らせたバナナとココナツクリームを全部まとめてスティックブレンダーでブィーンとしてアイスクリームにした。

みんなにおいしいよってほめられて、すっかり人気者になっちゃった。



どら焼きって家で作れるよ

今日は祝日。
ワイタンギデー。
ニュージーランド北島の北の方にあるワイタンギっていうところで、イギリスとニュージーランドの先住民族マオリの間に条約が締結された記念日。
ニュージーランドの主権がイギリスに移った日だって。
1840年のことらしい。
最近な感じがする。

学校が休みでドラえもんの映画を見ていた子供たちが、どら焼きが食べてみたいといいだした。
じゃあつくってみよう。
子供たちは協力しあって得意のパンケーキを焼き、私はあずきを炊いてあんこをつくった。
簡単。あんこを間にはさむだけで出来上がり。

気が付いたら顔までついてる。
アンパンマンっぽくない?




今日も食べ物編。ひつじのファームでは七面鳥も食べられる。

前から気になってた七面鳥をGET。
「かたいから焼いたらあかんで、煮込み料理にして」やって。
もう遅いわ。
焼いてしまった。

ちょっとかためやけどいい味。
野生のはかたいものなのかな?

           



やっぱりファームは肉体労働か?

例のフェンス職人にも坂が急だからという理由で断られたフェンス。

ほんとに坂が急。

下るときは横歩きで歩いて上体を斜面に傾けたわ。
転がって下まで行くのは嫌だし。

100mほど上っただけでもゼーゼーハアハア。
チラッと横の夫をみてもゼーゼーハアハアいってる。
よかった、私だけじゃないやん。

フェンスにかける8本のワイヤーを持って上ったり下りたり。
いい運動。




電車が来た!

フルーツピッキングの服装

夏休みが終わり、子供たちは今日から学校。
ブうラックベリーを採りにいく友がいなくなってしまったから、今日は友達と。

ブラックベリー採りって言っておいたのに、とげが痛いよ、ともいっておいたのに、彼女はノースリーブにショートパンツで来た。マラソン選手みたいな恰好。
私の長そでシャツと長いズボンをかしてあげた。

そして現場に到着。

最盛期らしく、そこらじゅうブラックベリーだらけ。

彼女のアイデアでおちてる丸太などをバサッとブラックベリーの木の上に乗せてどんどん道を広げていく。

今までは手の届くものだけ採っていればいいかと思ってたけど、この方法ならいくらでも採れる。
私は1時間で2リットルのいれもの2つ分のブラックベリーをget。
彼女はもっとたくさん採ってたよ。


途中で彼女は長そでのシャツを脱ぎだした。
シャツを着ていても痛いという。
上半身はマラソン選手と同じ恰好で、ブラックベリー採り。
西洋人らしい白いお肌に引っかき傷がいっぱい。
でもさすが西洋人、痛みを感じにくいみたい。
とても便利な技術を持ってるね。


夕食後、この友達に教えてもらったレシピ、ブラックベリーパイをつくってみた。
パイ生地は別として、中身はブラックベリーと粉と砂糖だけなのにはおどろいたけどおいしい。
食べ終わってから写真を撮り忘れたことに気づいてあぁ残念! 

夏休み最後の日

今日も子供たちとブラックベリーを採ってきた。
そしてマフィンをつくってくれた。
美味しいものを食べるために必死になってる...

誰が粉を計るか、誰がバターを計るかも真剣に主張しながら。

ああ、やっと全ての材料を計り終えたとホッとしたら今度は誰が入れるか、誰が混ぜるかで真剣さは増してだんだん争いになってきたり。

オーブンで焼いてる間は本当に待ちどおしそう。
かなりテンションがたかい。
ものすごい上機嫌で、体は動くわ、声は大きいわで興奮しすぎ。

マフィンは10分ちょっとで焼けるから助かった。

おいしく楽しく、自信満々そうにマフィンを食べる子供たちを見るのはとっても楽しかった。