連日の雨。マラソン大会でいいことあった!

学校対抗マラソン大会。
ここではクロスカントリーっていわれてて、整地されてないところを走る。
5年生以下と、6年生以上、男女に分かれて競争。

ゴール近くで見てると、
来た来た、うちの子来た〜〜!
がんばれ〜〜!!がんばれ〜〜!
夫には恥ずかしいから静かにしてって注意されてハッと思い直して静かにしたけど、
いや、私別に恥ずかしくない。ずぶといんか?

あれっ??
靴持って走ってる??
ご丁寧やなあ、そこらへんに置いとけばいいのにと思いながらよく見ると、片方だけ。
あれ?
後から走ってくる彼女の友達を見ると、もう一足の靴を持って走ってる。

泥の中で脱げた靴を友達が片方持ってくれたんだって。
良いことあったねぇ。

よーいドン!
坂を下ってまっすぐ行くうちに見えなくなって、
あと少し

走りやすい環境をつくるために、ファームのオーナーはギリギリまで牛に草を食べさせて短く保っていたらしい。
だから、新鮮な糞がそこじゅうに落ちてる。


青リンゴは甘い?

今日来るといってた毛刈り職人は来なかった。
うちの前の毛刈りに時間がかかってしまって来れなかったらしい。
毛刈りのためにひつじたちは一昼夜飲まずくわずの上に、慣れない小屋で寝泊まりしてるから、いくらでも遅らせるわけにもいかない。
飢え死にまでは行かなくても体力的にかなりの負担になってしまう。
明日は絶対来てね。

グラニースミス。
日本では青りんごになるのかな。
酸味が強くてすごくおいしい。
と思うのは子供たちと私。

夫は絶対に食べない。
すっぱすぎるらしい。
私達の舌は酸味に対して鈍感になってるのか?

この種類は一般的に調理用と言われてる。
確かに、火を通すと酸味がグンと落ちて甘みが強くなってる。
なんでやろ?
誰か説明して!




キャー うちの子が潰される


                                     
あーあ、やっぱり潰されたわ。
それでも気を取り直して頑張るで。



30分ハーフ、交代選手もおらず、合計1時間戦い続けた子たち。
素晴らしい。
試合直後、よく見ると全10人の選手のうち3人も泣いてる。痛みで。
うちの子も。



平均年齢8歳

 この星のシーツは手づくり映画館の一部で、、、、、、、

その下はこんな風になってる。

自分たちでリンゴをむき、ポップコーンをつくり、水筒を用意して、クッションで席をつくり、雰囲気を出すためにぬいぐるみのお客さんを動員して上映開始。


ここ一週間は毎日雨が降ってるから、家の中でも楽しまなくっちゃ。

2重跳びのコツ

縄跳びで2重跳びの練習をしてる彼女。
何か月も挑戦しては挫折、を繰り返してイライラしてた所にいい考えを思いついた。
そうや!!!!!!!
トランポリンの上ですれば
ほーら、簡単。
やったー、2重跳びできた!

タマリロ収穫

今食べてるのはこれ。
タマリロ。
別名ツリートマト。
確かに種の感じがトマト。
種以外のところの食感はももって感じ。
半分に切ってスプーンですくって食べる。
酸味が強くて、味が濃くっておいしー。


子供を本好きに育てる方法

簡単。
うちの子の場合は町の図書館のプログラムに参加するだけ。
本を借りて読んで、後日図書館員さんに報告として本の内容を説明する。
そうするとハンコを押してもらえて、今学期の場合はハンコ7個で新しい本が一冊もらえることになってる。それも新着図書の中から選べる。

いつもの図書館員さんジュリーも本のことを良く知ってる上に、子供の相手が上手でそれはそれは話がはずむ。
子供にとっては話すのが楽しくて仕方ないらしく、この小さな町の小さな図書館中に響き渡る声で、一生懸命に説明する。
もちろんこの気の良いジュリーはそんなことを注意したこともなく、よく読んできたねぇと子供たちを励ましてくれる。
ありがたあいわ。

おかげで本が大好きになった。
何冊あってもたりない。
図書館さまさま。





ニュージーランドはやっと寒くなり始めた

今朝の外気温4度。
冷たーい雨も降ってる。

それなのに学校から帰ってきた子供たちの足元を見て
???
裸足やん。

靴ははいて行かなかったって。
それでも手袋ははめて行ったんか。
それで温かいの?

笑いながら写真をとったら怒られてしまった。




子供のスポーツ活動もニュージーランド流

ニュージーランドの第2学期。
今学期は毎週週末に冬のスポーツができて子供たちは大はりきり。

男女ともラグビー、サッカー、ネットボールから選べる。
選べるけど、男女一緒のチーム。


8歳で既に重量級の選手もいるよ

8歳の息子は迷わずラグビーを選んだ。
9歳の娘は友達がしてるからこれまた迷わずサッカーを選んだ。
この子の場合は何のスポーツでもいいみたい。
迷わなかったのは友達がいるから。
まあ、理由は何でもいいわ。
健康的に時間が過ごせて、楽しくて、チームスポーツから学ぶこともあるだろうし。

チームは学校内で募集がかかり、チーム分けがされる。
さすが、ラグビーは人気で、学年で2チームもできるほどの応募があった。
チームが発表されるとその親の中からコーチやマネージャー、差し入れの当番など役割分担をしてチームをやり繰りする。
そこそこのコーチがいるかいないかで楽しさに差が出てしまうのはたしかだけど、ママたちとパパたちでありったけの知識と経験を駆使してカバーする。
こうして素人軍団のコーチ陣と、素人軍団の選手が一つになって成長していくのはなかなかおもしろい。

そんなこんなで、親のための勉強会にサッカーチームのコーチと親同士で参加してきたわ。
幸いしっかりしたコーチがいるからほっとしてるけど。

勉強会ではどんなチーム作りをするべきかっていうことに重きを置かれていて、
子供の可能性を伸ばす練習の進め方、内容、声かけやらなんやら。
その中でも印象に残ったのは選手の声に耳を傾けること。
子供の自主性を育てるためにも、選手の言いたいことは全部聞いてあげることやって。
なんか耳が痛いなあ。
子供って言いたいことありすぎって思いがちやからなぁ。
選手でなくても人の話に耳を傾けるって大事なことやもんなぁ。
気をつけよう。

子供たちが喜んでする様々な練習方法もいろいろ教えてもらって、そのうちのひとつで「え?」って思ったのがこれ。
選手がボールを一人に一個づつもち、四角のなかでドリブルをする。
コーチが、「象」といえば象になったつもりでドリブルをする、アライグマといえばそうなったつもりでドリブルをするっていうやつ。象ならすり足でゆっくりのそっと歩きながらドリブルをさせるんだとか。
選手の個性とイマジネーションを高めるためにいいねんて。
そりゃあいいやろうけど、
サッカーに役にたつんやろうか??
そう思うのは頭がこりかたまってるんやろうなぁ。

すっかりのめりこんできたで。

それにしてもニュージーランドでは子供の教育を親がサポートする体制がよく整ってる。

子供たちの小学校では親たちに向けて、リーディングプログラムという講習会があって、
子供たちが上手く本を読めるように手助けをするものらしい。
もちろん英語の本を読む手助けだからこれは違うかな、うちは子供の方が読むのうまいしと思って参加はしなかったけど。

そういえば子供たちが幼稚園のときは親が同伴する幼稚園に通っていた。
子供はもちろんそこで遊んだり、遊びをとおして学んだりして、
その間、親は子供との遊びをとおして子供について、子育てについてを学ぶ。
学びの段階に応じて級がもらえて、級が進むと最終的には幼稚園の先生の免許がとれるようになってたし。

どれもこれも素晴らしいシステムやなぁ。






地味でおもしろい仕事

フェンス修理は続く。
なおしてもなおしてもまだまだあるよ。


60歳のフェンスだけど、まだまだ修理だけで使い物になりそう。
太いポストとワイヤーはそのまま残してワイヤーをサポートする細い木だけを新しいものと取り替える作業にかかる。
ワイヤーを止めてるステイプルを一本づつ外して、


買ってきた新しい木をとりつけてできあがり。

急な斜面のところや、崖っぷちのところもあったし、元々左利きさんが作ったフェンスだから右利きの私たちには修理がしにくくて5日くらいかかったかな。
すっきり晴れてる日も、濃い霧がかかってる日も、雨の日もあって、斜面が変わればやりやすさもかわるし、地味な仕事のようだけど夢中になれる仕事。


雲の上にいるみたいな瞬間もあったり。



学校の運営費はこんなところからも出てくる

朝礼でうちの子所属のコーラス部が歌うと聞いて行ってみた。

だれも制服着てないなぁと思ったら、
今日は生徒たちが私服で登校してもいい日。
学校の運営費を集めるために時々あるファンドレイジングの日。
私服で登校したい人は寄付をしてください、という案内が来てる。
私服で登校したい=お金を払う っていうのが意味がわからん。
詳細を見てみると、校庭にピクニックテーブルを置くために集めるお金だし、子供たちはこの日を楽しみにしてるから寄付をしたけど。
お金が必要なら徴収すればいいやん、と思いながらも。

肝心のコーラス部のこと。
結成2か月。初発表会。
練習は週に1回。
今のところ持ち歌はマオリ語で歌うこれ一曲のみ。
次回も楽しみにしてるわー。








ちなみに朝礼ではこんな歌をうたってる。
うたいやすい歌ではないけどみんな楽しそうにうたってる。

裸足のほうが速く走れる?

 毎年恒例のマラソン大会。
この日は5.6年生が3.5kmを走る。
制服のまま走る子もいれば、体操服に着替える子、私服に着替えて走る子もいる。私服でもいいのが意味がわからん。
水泳大会は自由参加だったけど、このマラソン大会は厳しく全員参加ということになっている。


よくみればはだしの子もいるし、スタートしていきなり靴を脱いで手で持って走ってる子もいる。
アスファルトのところもあるのに足が痛くないのかな?

こんなきれいな所も走り抜けて、

学校のグラウンドがゴール。
時間はかかったけど全員がゴールできた!


やるからには勝ちたい

毎日のようにカードゲームか、ボードゲームをして遊ぶ私たち。

負けたら悔しいなぁ。
泣きたくもなるよ。
大泣きする時もあるよ。

逆に勝ったときはうれしいなぁ。
「へっへっへ〜」っと見せびらかしたくもなる。
でも負けた人に気を遣ってね。


洗濯日和はひつじも気もちがいい

5月中旬だというのにポカポカあったかい。
暑いに近いかも。
洗濯物が良く乾く。


動物もこの天気を楽しんでる。

人間も。

仕事のついでに釣りがしたい気分になるのもわかる。


ナイター設備があるとは知らなかった。 田舎をバカにしたらあかんで。

既に暗い。
夕方5時半。
子供たちの地域代表のサッカーの練習が始まった。
学校が終わったらすぐにしてくれればいいのに。

しかも雨が降ってる。
行きたくないなぁ、
と思ったのは私だけ。
子供たちはやる気満々。



暖冬だから毛がなくてもへっちゃら

ひつじの毛刈り。
集められて、
今晩は特別に小屋でお泊り。

ぎゅうぎゅう詰めにされて、
電気はつけたまま、しかも立ったまま寝る。
というか、寝させない。
座り込んで寝てしまうと糞まみれになってしまうから。

ぎゅうぎゅう詰めはひつじの体を温めてからだの脂、ラノリンを柔らかくするのにもちょうどいい。
ラノリンがひつじの毛と皮膚の間でスルスル滑って刈りやすい。

ラッキーなひつじたち、例年の5月よりもずっと暖かいニュージーランド。
毛を刈られたって全然寒くないよ。
むしろ気持ちがいい?

楽しそうやね〜

学校の昼休みにウクレレを習ってる9歳の娘が覚えたてのコードを披露。
ウクレレってこの位の子供にちょうどいいサイズ。


お目当てはチーフス

ラグビーの試合観戦。
ワイカトチーフス対オタゴハイランダーズ。



無意識にしたこと

4日ぶりに無くしていたカメラを見つけた。
想像もつかないところからでてきた。
そこに置いたのは自分なのが残念!
とりあえず記念撮影。

今年のプレゼントは役に立つもの

今日は夫の誕生日。
初めての老眼鏡をプレゼント。


誕生日に欲しいものはたったひとつ

地元のラグビーチーム、ワイカトチーフスのユニフォーム。

欲しい欲しいと言い続けて、2か月後の誕生日にやっと手に入れた8歳になる息子。
特別にうれしそう。
待つ勉強にもなったね。

誕生日パーティーをしたい、とか
あれが食べたい、とかの注文は一切なかったなぁ。
一応ケーキは食べたけど。


このユニフォームにはいとこの結婚式で着たお気に入りのジャケットを合わせる。
色はだいたい合ってるねんけどね........。
それともお気に入りつながりでコーディネートしたのかな?