タッチラグビー

放課後タッチラグビーの試合。
近くの高校のグラウンドで。

この試合、高校の体育の授業の一環で高校生が運営、審判、会場整理とか、要するに全部してる。5-6歳の小さい子たちのチームには教えながら試合をする、という場面もみられて、すごいなあ、ニュージーランドの高校では体育の授業でここまでするのかぁ、と感心。

日本では体育の授業は体力をつけるためのものっていうイメージがつよいけど、ここみたいに他人に教えたり、リードをとることを知ってると、この先役に立つだろうなぁ。

そしてこのタッチラグビー、タックルがなくて安全なのはいいけどちょっと服の端っこにタッチされただけでもタックルをされたのと同じことになって、ボールを地面においたところから再スタートしなければいけないのでそう簡単に得点できない。

うちのチーム無得点で負けてしまった。
私がいろいろ知ってるコーチだったらこの子たちに色々教えてあげるのになぁ。
教えてあげるどころか、子供たちが必死にこのゲームのルールを説明してくれてる。