ニュージーランドの農家の冬の仕事

朝の仕事。
冬の間、牛たちをお腹いっぱい食べさせるだけの草がないから



こうやって電気の通ったワイヤーでフェンスをつくって
(こうやってなんてかいてるけど、この写真でそこまで見えるんかいな?)
毎日約20メートル幅ずつ、新しい草を食べられるようにする。
冬の間は大きく育つほどの食べ物はあげられないけど、少なくとも現状維持が出来るくらいは食べさせてあげないとね。



牛たちは毎朝これを楽しみに待ってる。
バイクで到着するとまるで犬みたいに走って寄ってくる。
待ってくれてると思うと相手が牛でもかなりうれしい。
うれしいし、かわいいし、もちろん話しかけたりもする。
日本語で。
意外と通じてるみたいよ。