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CM撮影もされてた ロトルア ハムラナスプリングス

知人の家でお世話になりながら、9泊10日の旅行にいってきました。

その一日目にいったのはここ。1 ロトルア。 家から車で2時間。
ロトルアはニュージーランドの観光で有名なところ。
行ってきたのはハムラナスプリングス hamurana springs っていうところ。
きれいよ〜
レッドウッドというヒョロッと背の高い木の間を歩きながら

こんなにきれいなスプリングが見られる
30分くらい歩いたかな?
スプリングに足をつけたり遊んだりしながら楽しく歩ける距離だった

ここもスプリングの一部で水が湧き出てるところ
水はものすごくきれいに透き通っているから写真では水が無いように見えたりして。
ダクダクと湧き出てたよ。1日でオリンピックサイズプール2個分の水が湧くらしい。
そしてロトルア湖に注いでる。

河童になった山瀬まみがキンチョーのCMを
撮影したのがここらしい
かなり昔のことやけど




旅の途中アラプニダムの吊り橋にも立ち寄った
全長152M ニュージーランド北島で一番長い吊り橋
かなり高い
橋の向こうにある水力発電所に行くには吊り橋を渡るしかないけど、風が強くてこわいから断念













犬のトレーニングはそれぞれの性格に合わせてする 頑固な2歳半のローズの場合は? 

毎朝の何気ない風景。
家畜の移動。

でも今日はなんだか走りにくい2歳半のハンターウェイドッグ、ローズ。
悪いことをしたからお仕置きで3本足で仕事をさせられてる。
人間みたいに話せばわかる相手ではないから犬のトレーニングでは時々やる。

今日ローズは、ひつじをひとまとめにして後ろから吠えて追い立てる一番簡単な仕事をしてる時にいたずらをやってしまった。
後ろからひつじのかたまりの真ん中に分け入って脅かし、ひつじをバラバラにしてしまった。
朝から繰り返し注意を受けていた彼女は、ご機嫌んななめになり、とうとうやってはいけないことをやってしまったというわけ。






「やれ」と言われないから「やる」子供たち ニュージーランドの学校ってますます面白い

Modern Learning Environmentというニュージーランド政府が推奨しているシステムを採用している私たちの小学校は、え?こんな教育方法があるの!?って度肝を抜かれるほど新しい、というか、新しく感じる。

まず見た目に大きく違うところは教室にあまり机がないところ。
かわりにソファやビーンバッグがある。
どこで勉強するかを自由に選べる。
音を出てしまう読みの練習などは周りに気を使って外ですることもある。
教室は2クラス分の大きなサイズにリフォームされていて、生徒数も2クラス分42人、先生も二人。

この辺まで聞いたらどうやって生徒が勉強に集中するのかがかなり疑問になってくる。

生徒は朝、一日の課題を与えられ、自分で予定をたて、時間をやりくりしてこなしていく。
見たところしっかり責任をもってやってる感じがする。
生徒たちは各教科レベルごとに6つのグループに分けられていて、新しいことを習ったり、先生の指導を受けるときはこのグループ毎にうける。
だからその時間がきたら自分のやってることを途中でおいて先生のところにいく。時間マネージメントも身についていきそう。
課題の中には二人組でやるものもあるから他人との折り合いをつける必要もでてくる。

教える側の立場からみるとお互いに協力し合えてるので効率的らしい。授業の準備は大変だけれど、授業中に手いっぱいになることがないという。
一人の先生がグループにteachingをしてるときは、もう一人の先生はフリーでクラスをまわっていて生徒がいつでも質問できるようになっている。
この教育方法、成り立つどころか、かなりうまくいってる。生徒が自発的に学んでる。
何よりも驚いたのは教室が静かだということ。それぞれが進んで自分のやるべきことに集中してるからでしょう。「やれ」といわれないほうがやる気が出るってことかな?

机といす位は使えばいいのにとか、まだほかにも疑問はあるけど、何よりも生徒の学力がPAT(Progressive Achievement Test)で前年に比べて6〜8%もあがった(学年ごとに違う)というからすごい方法なのは確か。それかそんなにも改善できるということは元々が余程悪かったのか??
PATっていうのは3年生以上が1年に一回受けるテストで、全国的に見た自分の到達具合がわかるテスト。

この新しいシステムを完全にコントロールしてる校長先生もすごいなと思った。先生たちも新しいやり方に手探り状態のはずなのにそんなそぶりは見受けられず、一致団結してる感じ。

前回の学校偵察から授業ではなかなか答えを教えてくれない、ことに驚いたけど、(こんな感じ)これもModern Lerning Environmentからきてたんだ。
学校がますます興味深くなってきた。


教室のそとで読みの練習中
一人が読んで一人があってるかチェックする

ニュージーランドの教育ってこんなこともするの!?

あと一週間で夏休みに入る。

休み前の先生とのミーティングで息子のことについて話し合った。

彼は非常にリーダーシップに長けてるから今学期はリーダーの教育に力をいれていたという。
???リーダーの教育を?彼だけが?そうみたい。

グループごとに行われている日々の学習で、あるグループに息子をリーダーとして配属した。
教える課題は簡単な手遊びから始まり、今学期が終わろうとしてる今ではグループの生徒に算数やきれいな文字の書き方まで教えられるようになったらしい。
いいのかな?息子はまだ7歳。
教えられる方は迷惑なんじゃないかと思うけど。

まず全員の注意をひいて、教える体制にはいるのにかなり苦労したらしい。何度も先生を頼ってやっとのことで手遊びを教え、グループの子供たちができるようになり、それと共に息子の自信もついてきたという。
リーダーシップって簡単じゃないこともわかったし、リーダーになると今まで気づかなかった先生の気持ちがよくわかったし、貴重な体験をさせてもらったみたい。

夏休みまでの数日もリーダーシップ教育はつづくらしい。がんばれ!!

それにしてもニュージーランドではみんな平等に教育を与える、という基準がないんだろうか?



ニュージーランドでひつじの毛刈り 1150頭

ひつじの毛刈り一日目。一区切りは2時間でそれを一日に4セットこなす。
休憩時間以外は音楽をガンガンにかけてテンション上げて、猛スピードで毛を刈り続ける。
それはもうかなりのエネルギーを感じるよ。
スピードに関しては速い人、遅めの人がいるものの、みんなベストを尽くす。一頭あたりで賃金が支払われるから。

2時間ごとに休憩をはさむものの、この仕事はかなりの体力を使う。
この職人たちは毎日これをしているからすごい。

今回はこの町に住む職人が二人、フランスからの旅行者が二人の合計4人の毛刈り職人と3人のサポートの計7人のチーム。
とても丁寧に毛を刈ってくれるにもかかわらず、スピートが早いという腕前で、3日かかる予定が2日で終わりそう。
ラッキー!

今朝は冷え込みはなかったものの、朝7時からの毛刈りはひつじのからだが温まっていないので肌の脂(これがラノリン)がかたい状態。柔らかくするために一つの柵の中にひつじをぎゅうぎゅう詰めにして温めた。からだが温まると柔らかく溶けてきて毛刈りがしやすくなる。バリカンがスルスル良い感じに滑る。

2頭のひつじが一緒に柵からでてきてしまうなど、多少のハプニングがあったけど、一日目の今日は無事に終わり。

明日も同じチームと毛刈りの一日。



毛を刈られてさっぱり
ちょっとヤギっぽい
一日半ぶりに草が食べられる

親離れと来年のための品種改良計画

今日は900頭のこひつじが親離れ。先日の親離れの日のこと 今年はこれで最後。
朝6時から親と子を分ける作業。
それが終わると、こひつじの選別作業。34kg以上のラム肉になるグループと、それ以下のもうしばらくこひつじとして育つグループ。このグループは前もって体重測定を済ませて、背中に青いマークもつけてあるから仕事は早い。この作業をした日のこと
10時前には作業が終わり、300頭の34kg以上のこひつじがトラックで運ばれていきました。
今日のひつじたちはコンポジットという種類のひつじで育ちが早いのが特徴。それに全員一人っ子。お母さんのお乳を独り占めでそだってることもあって900頭中300頭ものこひつじが34kg以上に育ってた。
先日の1800頭中の160頭のふたごで産まれたこひつじに比べればかなりの確率。
ところでこのふたごたちはふたごで小さいだけでなく、ニュージーランドの伝統的なひつじのロムニーの血が半分入ってる。去年アトピー問題があって8頭のロムニーのオスを導入した。アトピーは改善されたものの、からだが小さく取れる肉が少ないし、成長もおもってたより遅いので今年からは使わないことにした。


小学校の宣言「知識は教えません、知識を使う力を養います」

子供の学校偵察。
学校は子供たちのための学校、いつでもオープン、いつでも見に来てください、という姿勢。
今日は私たちの子がいる3.4年生のクラス。ニュージーランドの3.4年で、日本の小学校でいうと2.3年生。
1時間半のクラスが午前中2クラス、午後1クラスあって、毎日だいたい読み、書き、算数の3つを勉強する。
他の教科はないの??って感じだけど臨機応変にやってるみたい。例えば社会、理科は読み書きの中にふくまれいる感じ、担任の先生が休みの時は代わりの先生が美術の先生だったりして絵をかいたりしてる。日本に比べればこの辺は適当。

さて今日この子たちが勉強しているのはargumentative essay、日本語で論争?ってところかな?えらいレベル高いな、と早速ビックリした。
6つあるトピックの中から好きなのを1つ選んで論争になるように作文を書く。もちろん最後のしめは自分の意見とその理由。これって大学生の論文レベルじゃない?って日本で30年ほど前に教育を受けた私としては小学2年、3年の子にそんなことできるの?すごいレベル高い〜!と疑った。 

先生が声をかけたグループごとに作文をもって先生に見せに行く。
見せに行ったところで先生が添削するのではなく、意味がわからない、わかりにくいところを指摘はするけど決して答えは教えてくれない。
大体みんなargumentative essayの意味は分かっていて、うまく作文に持っていってる。
生徒たちは作文をもっとよくするためにgoogleでしらべたり、本で調べたり、しまいには教室の外で刈込の仕事をしてる用務員さんに聞きに行ったり、なんとかして作文を完結させようと奔走する。え?教室の外に出てもいいの?とか、時間がもったいないから早く答えを教えてあげればいいのに、と思ってしまった。
でも同時に、はやさを求めてるんじゃないことも分かった。
考えることが大切ってこと。自力でなんとかする力をつける。きっと生きていく力に繋がるにちがいない。
1時間半の授業はほんとうにあっという間に終わってしまった。



損も得もとる

悩んでいた牛のこと。何を悩んでたかはここを見てね
80頭のうち半分の40頭を売ることにした。
後の40頭は1.2か月後に、牧場の草の量と、1kgあたりの肉の売値をみながら決めることにした。

今売れば高く売れる。1-2か月後には売値が下がるだろうけど、牛の体重も増える分、カバーできそうな時が来たら売る。しかもこれから草がどんどん育つ季節、40頭でも残すことで草の量のコントロールがしやすくなる。